4. Nov. 2017* 猫でめぐる暗渠 @ 神楽坂モノガタリ

【前置き】
坂の下には母校があるが、母校の建屋もこの27年半位の間に刷新されたけれど、
神楽坂の建物も随分と変わっている。Explosion
http://www.kagurazaka-explosion.com/
にも何度か行っているからその変遷は知っていて、今月の中旬また研究会で行くのだけれど。

【本文】
昨年の今頃位にWeb上で知り合いになり、
http://lotus62.cocolog-nifty.com/
今年6月に西荻窪の展示
http://nishiogi.in/170603_suzuto/
でお会いした郄山さんが、共著者を含めた方々の、
暗渠と猫のトークショウ
http://www.honnonihohi.jp/detail/370
があるとのことで、出向いた。

郄山さんは前座と言いながらも、提唱されている暗渠の学説等のプレゼンをされながら、トークショウ全体を煽る役という感じだった。

2番目のろっちさん
http://nekophoto.kumax.net/
は、猫撮影から猫の多い暗渠にも守備範囲を広げられたということで、
数多くの暗渠エリアの猫画像が公開された。谷端川にいたヤツの1匹は会ったことがあり、思わず「あいつだ!」と声を挙げてしまったw

3番目の吉村さん
http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/
は、猫のついた地名と暗渠の関連性についてかなり緻密なフィールドワークを基にした学説を展開されていた。猫ヶ洞池
http://bunbun.hatenablog.com/entry/2013/03/14/014825
は、愛知学院大学に行ったときに歩いた暗渠につながっているんだろうな。

トリの生藤由美先生
http://comip.jp/nekoyoko/mangas/
は、かつてのお住まいの近くに流れていた田柄用水と貫井川という、
いずれも私もなじみ深いw暗渠が巡り巡ってご自身の作品のキーになる素材になった話が、結構スピリチュアルなものだった。田柄用水が工事でその姿を表しているときの画像が見つかれば・・・

サイン会の時、郄山さんには2016年10月30日に使ったプレゼン会のスライド(アップデートかかっている)をお渡しした。